ビリヤードのシャフトのおすすめはプレデター!

4/20/2019

ビリヤード

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少しビリヤードをかじった人なら314シャフトやZシリーズと言ったシャフト名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

初めてビリヤードのキューを買う場合、好きなデザインや機能を持つシャフトを選べばいいのですが、上達してきてもっと上を目指そうと考え始めると、プレデターというキュー ブランドを外せません。プレデター社は、徹底した研究と開発によって、ビリヤード業界のシャフトの歴史を塗り替え、トップレベルのシャフトを作り出しており、新製品もを驚かされるシャフトになっています。
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そんなビリヤード キューとして業界を席巻しているプレデターのシャフトを紹介していきます。

ハイテクシャフト

ノーマルシャフトは一本に木から作られており、しなりが多かったので「トビ」「見越し」が発生しやすいシャフトでした。現在よく使われているローディフレクションシャフトとはいわゆるハイテクシャフトのことで、カーボン素材をシャフト内部に埋め込んだり、いくつものピースを張り合わせて製造された高性能シャフトです。

ハイテクシャフトを使う場合、撞き方によって手球の動きや軌道が変わってきます。しばらく撞かないとシャフトに慣れないので、練習が必要な上、撞き方とハイテクシャフトには相性があります。

ハイテクシャフトのメリット
・力の伝わりがよくなる
・トビや見越しが軽減される
・切れがいいのでギリギリの撞点を狙わなくてよくなる

ハイテクシャフトのデメリット

・ノーマルシャフト時の撞点を撞くとカーブしてしまう
・感覚をつかむまで、シュート力が落ちる
・力加減が合うまでリードがしづらい


シャフトの種類

日本ではプレデター、メッズ、アダムと言った3社がメジャーなビリヤード キュー、シャフトメーカーと言えます。自分に合ったシャフトを選ぶことは、非常に頭を悩ませる問題で、実際に撞いてみない事にはわからない部分もあります。

プレデターシャフトテクノロジ―は、ひねりを使っても的球をポケットしやすいように設計されており、プレデター独自の10ピース分割構造で作られています。種類や使用者の多いプレデターのシャフトを解説して行きますので参考にしてください。
・314-2
・Z2
・314-2 FAT(ファット)
・314-3
・Z-3
・VANTAGE(ヴァンテージ)
・REVO

プレデターのハイテクシャフトは、従来のキューよりも手球に多くのスピンをかけられることにより、ドローショットやフォローショット、左右のひねりなどテーブル上で自在に手球を動かし、リードが簡単にできるようになっています。

314-2 Z2 314-2 FAT(ファット)


314-2 Z2シャフトはトビを低減してくれ手球の精度を上がるので、より手球のコントロール幅を広がります。 Z2はより精密な撞点の使い分けが求められるのでシビア、314ー2は撞点に対する遊びがZ2よりもあります。314ー2伝統的なテーパーであるProテーパーで、快適な滑りをでショットを打つことができます。
シュート力に関しては、Z2の方が精度の高くなっています。ただし変化の大きいテーパーなので、ストローク時にシャフト太さのを感じやすい点があります。従来のテーパーから外れずに、精度にも妥協したくない場合は、314ー2を選ぶといいでしょう。

314ー3

どんな場面でも安定した性能を発揮できるバランスが取れたシャフトで、Z3よりも堅いが、Vantageほど堅くありません。多くのビリヤードチャンピオンがすすめるテーパーと太さは精度が高いです。314ー3にはV-Tek構造を採用したことにより、かつてない強度を誇るシャフトになっており、314ー2と比べると前身部が3%の軽量化されています。

Z3

Z3は、細身のテーパーなのにもかかわらず強度が備わっており、最も柔軟性があるシャフトです。V-Tek構造の組み合わせと細い径により前端部が非常に軽くなっているので、ピンポイントでの狙いやすくなっています。Z2と比べると、大幅に強度を増したと上に、前端部において4%の軽量化されています。

Vantage

プレデターの分割貼り合わせ構造のシャフトの中で、最も太く、堅く、強度があり、最も軽い前端部のシャフトです。ProVテーパーの構造によって前端部を軽量化をさせつつも、より強く改良されました。

REVO

プレデターの最新式シャフトがこのREVOシャフトです。これまでのハイテクシャフトは木を使った分割貼り合わせ構造でしたが、REVOシャフトはカーボンファイバーで作られていて、ビリヤードの技術と性能における究極の形と言われています。このカーボンファイバー素材は航空宇宙産業で使用されているグレードの炭素繊維ロープと、独自のレジン素材に含浸させ、R2フォームを充填して作られており、20年以上におよぶ技術革新と試作を経て完成したシャフトです。

軽量化、強度、耐久性は全プレデターシャフトの中で最高で、緩やかなテーパーになっています。キュースピードに関わらず世界最高レベルの正確さを実現でき、スムーズなキュー出し、スピンのかかり具合も抜群でとびも少なくなっています。プレデターの第3世代シャフトと比べても、手球のスピードやスピンの量など平均5~10%ほど向上しています。

シャフトの重心は後ろ気味なのでシャフトが軽く感じる場合がある点と、カーボンシャフトは手に汗をかくとすべりが悪くなるので、グローブが必要になる可能性が大です。タップは柔らかめで、交換も可能です。

実験データによると、手球の精度、スピン量、エネルギー伝達効率、シャフトの剛性、シャフトの硬さ、テーパーの加工精度、耐久性、打感の感じやすさと言った全ての項目で最高の数値を出しています。

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最後に

カーボンファイバーからなるREVOシャフト、分割貼り合せ構造のVantageシャフト、314シャフト、Zシャフトは、異なる特徴があり、自分のストロークやプレイスタイル、クセに合ったシャフトを選択するといいでしょう。

僕がカーボンシャフトのスベリ具合が苦手なように、人それぞれ好みがあるのでキューやシャフト選びに「正解」はありません。行きつけのホールや知り合いや常連さんに借りて試し撞きして比較して見ることをおすすめします。

シャフトを購入する前に、必ずジョイントの種類を確認することや、好みのタップがあればチェックしておくのもポイントです。

初めてキューを買った時と同様に、シャフトに変えてみるとやる気がみなぎってきます。慣れるまでしばらくかかりますが、今まで苦手だったポジションが処理できるようになったり、楽しくなりますよ!

自己紹介

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カリフォルニア在住で健康マニアな日本人。 家庭菜園や実体験、便利でお得な情報をお届けします。 疑問に思ったことや調べてほしいことがあれば気軽にご連絡ください。

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